(1)広報活動の強化
(2)技術力の向上・品質の安定化を図る取り組み
(3)経営基盤の強化に関する取り組み
(4)その他
令和5年度スローガン
「あなたといっしょに 全青会」
令和4年5月18日開催の第31回通常総会(WEB総会)にて全青会会長を仰せつかりました、北海道ブロック、北海道FAB青年部会より出向しております髙田知明です。本年度も新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からWEB総会という形での通常総会を執り行いました。
我々、全国鐵構工業協会青年部会(全青会)は、1992年「青年経営者及び若手後継者等が組織を通じて一堂に会し、広い視野からその交流の輪を広げ、企業活動のより一層の活性化を図り、合わせて業界振興に貢献する」を活動理念に掲げ発足致しました。設立当初の会員は36都道府県の青年部会員が1,385名でスタート。当初より、福祉事業や社会貢献に重点を置き活動しており、国際連合児童基金(ユニセフ)への寄付や、各会員が工場で使用済みのノズルチップをリサイクルし、それを原資に各自治体、スポーツ団体等に車椅子を寄贈するなど、社会貢献活動を実施。今よりも低かった鉄骨に対する認知度を向上させる意図もあり、社会貢献と業界のPR活動を同時に実施しておりました。以来約30年、お互いライバル関係にありながらも、業界の発展に寄与すべく同じ目標に向かい、若者らしい柔軟な発想と行動力で様々な活動を展開しております。
令和4年度のスローガンを「あなたといっしょに全青会」といたしました。
今後も鉄構業界はコロナの影響の継続、それに加えて鋼材価格をはじめとする建設コストの上昇や資材の調達難、図面承認の遅れなど厳しい局面が続くことが考えられます。そのような状況の中で、青年部会員同士「いっしょに」諸問題について議論し、情報交換をより一層緊密に取りながら、今後の向かうべき道筋をつくって行きたいと考えます。
最近ではSDGsへの対応、DXの推進など企業として対応しなければいけない案件が増えてきています。来るべき今後の社会からの要求にどのように対応するか等、いっしょに考えていきたいと思います。世間に我々の仕事を知ってもらい、アピールを重ね、業界としての地位を会員一丸となって築いて行きましょう!
全国の青年部会員の皆様におかれましては、青年部活動に御理解を頂き、ともに学びともに活動していけるよう、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
会長 髙田 知明
会 長 髙田 知明(たかだ ともあき) |
副会長 坂本 泰雄(さかもと やすお) |
副会長 中野 貴博(なかの たかひろ) |
副会長 光村 圭介(みつむら けいすけ) |
会 計 北村 隆典(きたむら たかのり) |
監 事 北川 亮(きたがわ りょう) |
監 事 谷本 匡朗(たにもと まさあき) |
理事(事務局) 金本 貴範(かねもと たかのり) |
理 事 靍田 安一(つるた やすかず) |
理 事 小竹 真介(おたけ しんすけ) |
理 事 三石 宏幹(みついし ひろき) |
相談役 池田 和隆(いけだ かずたか) |